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広将くんのお誕生日
2017年12月06日
Ringを出版してから9年目になりました。
今朝、起きてまだ布団の中にいる時に主人が
「今、斉藤さんが夢に出てきたんだ。ご主人が赤ちゃんを抱っこしていて」
と。
あ!今日は広将くんのお誕生日だ!
その赤ちゃんこそが、広将くんなんだろうな。
夢で教えてくれた広将くん、今日が29歳のお誕生日。
おめでとうございます!
12月6日
2010年12月06日
昨日の夜も、星空がとてもきれいでした。
12月に入り、毎日のように星空を眺めるたびに、広将くんを思い、美しい星空を、広将くんも見ているかなぁ・・・と心でつぶやいています。
愛する家族を失う悲しみは、どんなに月日が流れようと、うすれることも、消えることもありませんね。
こんなふうに偉そうに書いたって、斉藤さんご家族の想いと同じにはなれないことはわかっています。
だけど、広将くんが教えてくれたこと、教えてくれようとしていることだけは、いつまでもずっと、一生懸命考えて、これからも生きてゆきたいと思っています。
広将くんが好きだった言葉
「神」
2010年10月16日
いつも、「Ring」の本は私のそばにあり、時々開いて読んでいます。
だけど、こちらへの更新がなかなかできずにごめんなさい
またこれから、更新していきますのでよろしくお願いいたします。
今日は、この詩を紹介します。
「神」
神とは本当に いるのだろうか?
一人一人が神とは どういうものなのか
きっと違う像を描き、
それぞれにすがっている。
その神に対する想いは、
その人にしかわからない。
それぞれの宗教が
違う神を信じている。
しかし、
それぞれの神のいきつく場所は、
同じだと私は信じたい。
そして、
本当の神
それは、自分の中にあると
私は想っている。
神への情熱はすごいものだ。
その情熱は、自分を変える力がある。
つまり、神とは一人一人の中にあるのではないだろうか?
どんな時でも道を切り開いていくのは
自分に他ならない。
自分がどう考え、どう感じ、
ありのままに感じた事と
周りの人の感じた事を重ね、
成長し、それが力になる。
つまり、一人一人が
自分を変える力がある。
だから、一人一人の中に神は いると
私は感じた。
☆☆
この詩も、私の心の中にいつもあり、とても共感している詩です。
先日、とくにこの詩を実感することがありました。
それから何度も読んでいます。
また後日、続きを書きます。
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未来
2009年12月06日
未来。
未知なる力にあふれてる未来。
その未来を決めていくのは、
他でもない自分なのだ。
未来をいい方向に進めるのは、
自分の考え方次第なのだ。
だから、未来を恐れないで。
自分の力を信じて!!
頑張っている自分にエールを送って!!
自分を信じることですべては決まる。
もっと自分に自信を持って、
そうやって、今日より明日、明日より明後日を
未来をきりひらいていこう。
自分を信じる事で未来は変わる。
その事忘れないでね!(^_−)−☆
「Ring」
が出版されて、今日でちょうど1年です!
いつも、ふと手にしたくなったときに読んでいるけれど、今日はいつもよりもゆっくり読みたくなって、1ページ1ページをゆっくり読んでいると、このページで目がとまりました。
うん、そうだよね。
そう思いながら・・・。
今年1年、いろいろありました。
皆さんも、いろいろあったでしょうね。
良い事も、つらいことも、悲しいことも、嬉しいことも。
くやしいこともありました。
だけど、振り返ると、やっぱりどれも、今の自分に必要だったことかな・・・と。
それに、まわりの人にどんなにか助けてもらったり支えてもらったりしたことか……
12月、まだまだやらなければいけないこともたくさんあるけれど、今年1年間を振り返る大切な時間を、「Ring」のおかげでもつことができ、今年一年の出来事、出逢いすべてに感謝することができました。
自分を信じて、自分の考え方次第で、すてきな未来をきりひらいていこう
2009年12月6日(日)
2009年12月05日
斉藤広将君の本 「Ring」が出版されてから、1年が経ちます。
明日は、広将君21歳のお誕生日ですね。
12月6日、今年は日曜日。
そして、熊本のパレアホールで、「市民公開講座」が開催される日です。
明日は私は行くことが出来ないですが、もしまた機会があったら、ぜひ参加したいです。
広将君が出逢わせてくれたとしか思えないんですよね。私は・・・。
以前も書きましたが、
お金で救える命がある」
Ringの中にも書かれてある言葉を強く理解できる出逢いがありました。。
宮原敬助さん、ドイツで心臓移植手術をされ、無事日本へ、熊本へ帰ってきました。
明日の市民公開講座で、話されるそうです。
臓器移植を必要としている人がたくさんいるこの日本では、移植を受けることが出来ない現実。
その中で、莫大な費用と、大きなリスクを抱えて海外での移植手術に望むひとすじの光があること、渡航できたとしても、確実に助かる可能性は低いこと・・・。
敬助さんのブログを通じて、今まで知らなかったことを知ることも出来ました。
広将君が言いたかったこと、まだまだたくさんあったのだろうなと、いつも手に届く場所にある「Ring」を開くたびに思います。
生きている今、広将君が書いてくれたたくさんの言葉達を、これからもずっと大切にしてゆきます。
広将君、明日はお誕生日ですね。
おめでとう
これからも、よろしくね
いろんなことを、教えてください
優しい世界に近づけたらいいなぁ。
2009年08月15日
今日 8月15日の熊本日日新聞15面に掲載されました記事です。
広将くんのご両親の思いで、これまでに広将くんの母校の小学校や玉名、山鹿の中学、高校や図書館に「Ring」を寄贈されています。
今日の記事では、玉名市民図書館に寄贈されたことが掲載されました。
また、自費出版のため、今まで斉藤さん本人または、須永博士美術館、須永博士作品館のみの販売でしたが、玉名の
「岱陽堂書店」さんの店頭に並ばれることになりました!!
たまたま、広将くんのお母さんが玉名市民図書館へ寄贈に行った際に、熊本日日新聞の記者さんがいらしたそうで、偶然の取材だったのもすごいことですよね!
そして、書店での販売もできるようになり・・・。
まだまだ広将くんが家族のすぐそばにいて、たくさんの力を注いでくれているんだなぁ・・・。
そう思っています。
Ringの購入は、引き続き須永博士美術館でもしておりますが、
岱陽堂書店さん 電話 0968-74-2051
でも購入できますので、よろしくお願いいたします!
雨
2009年05月23日
先日、沖縄が梅雨入りしましたね!
そうか、今年も雨の季節・・・。
広将君の目線で書かれた「雨」を読みたくなりました。
雨
雨。雨が好きな人ってそんなにいないと思う。
誰だって雨が降れば
気持ちがブルーになるし、意欲もわかないと思う。
きっと、心の中に雨が降っている時もいい気持ちな人はいないと思う。
だけど、雨は花に栄養を与えてくれるし、大地を固めてくれる。
きっと心の中も一緒だと思う。
未来の花、自分の進む道に必要な物なんだと思う。
それに、雨は泣きたい時に自分の涙を隠してくれる。
雨にはそんな優しいところもある。
きっと心の雨もいつか泣きたくなる時に心をうるおしてくれる。
帰ってくる場所、自分の家のような場所になってくれる。
だから雨を嫌がらないで、恨まないでね。
雨は自然にも心にも必要な物。
そう、晴れた日に、
キラキラと輝けるように・・・。
広将君の読書感想文
2009年05月22日
読書本のタイトルは、
「おしゃかさま」
人々を救ったおしゃかさまは、亡くなったけれど
人々は おしゃかさまに習った言葉を 決して忘れないと思います。
おしゃかさまも きっと 人々を見守っているでしょう。
4年2組 斉藤広将
広将君、小学校4年生の言葉です。
この感想文を見せていただき、
広将君は今、みんなを見守っている。
そう感じました。
先生からのコメントもありました。
↓
↓
おしゃかさまは、心から世の中の人々や動物が仲よく暮らすことが大事がと教えてくださいましたね。
「Ring」
の中には、
「この地球はもっと優しくなれる」
そう書かれてあります。
「自然と動物と人間」
「命」
「精一杯生きる」
「愛」
様々な角度から、生きることを真っ直ぐに、純粋に、優しく強く表現した言葉達が、
広将君が私にも語りかけてくれているようです・・・。
桜
2009年04月01日
出会い、
別れ、
僕らはそれをくり返す。
そんな2つの出来事を今年もあの花が見守る。
君と出会い、別れた季節
きれいに咲き誇った桜は
今年も次の出会いと別れを見守るだろう。
桜、桜、桜。今年もひらり舞い落ちる。
僕らが出会って2回目の桜の季節、
僕は君に告白したね。
君は微笑んで答えてくれた。
そして3回目の桜の季節、
僕らはそれぞれの道へと歩む決断をくだしたね。
そんな全部を見てきた桜。
きっと来年もこれから先も
そうやって見守っていくのだろう。
あぁ、桜よ。
この想いをあなたという花にあずけて
あなたという花が風に舞うように
僕も未来へと巣立っていったね。
桜、桜、桜。今年もひらり舞い落ちる。
君はいったいどんな想いを桜にあずけたの?
桜が見守る中での卒業式、
今では娘が送られる季節になったよ。
娘も君と一緒で都会に巣立ってゆくよ。
何故だろう?
今は娘と君が重なって見えるんだ。
そうして娘も桜に想いを残すのだろう。
そして、今年、新しい想いを僕は桜にあずける。
桜、桜、桜。今年もひらり舞い落ちる。
桜、桜、桜。今年もひらり舞い落ちる。
この詩は、Ringを編集する際に、一番読んだ詩かも知れません。
「桜、桜、桜。今年もひらり舞い落ちる。」
このフレーズがとても好きで、今年の春は、桜のつぼみが膨らんできた頃からずっと、このフレーズが頭に浮かんでいました。
今、桜が満開を過ぎ、暖かい日差しの中で、ひらりひらりと舞っています。
そんな桜の花を眺めながら、この詩を読んだら、なんだか涙がこぼれてきました。
今年の春の別れは本当につらかった・・・。
須永博士美術館から見つめ続けてきた小学校が3月で閉校になり、灯りが消える瞬間を、この桜の樹と一緒に見届けました。
ここを巣立っていった人達は、別の出逢いが待っている場所へ、歩き始めています。
みなさんも、この季節の思い出はたくさんあるでしょうね・・・。
広将くんの、やわらかな感性の詩を読みながら、また来年、この桜が咲く頃に想いを向けて、来年も、これから先も、この場所から発信していけるようにがんばろうと思いました。
いのち
2009年02月06日
なぜこんなに気になるのだろう・・・。
昨年新聞記事を読んでから、この男の子の事が気になって、何かをしたくて仕方が無い。
なにができるのかわからないのだけど、何かをしたい。
その想いから、このブログのブックマークにも載せてもらっています「宮原敬助さん」
拡張型心筋症という重い病で、いま助かる術としてはドイツでの心臓移植しかないそうです。
莫大な費用がかかるドイツでの手術・・・。
そのために、「敬助君を救う会」
というものを作り、各地での募金活動などをしています。
この話を、斉藤広将君のご両親も昨年知り「私達も何かができるなら・・。」
と、「Ring」を送られたそうです。
http://ameblo.jp/rescue-keisuke/entry-10200386956.html
↑敬助さんと、お母さんのブログに書かれてありました。
「みんなのおかげで
自分一人で生きている気がしてた。
でも、ある時僕はいつかふりかえったんだ。
そしたら、僕の後ろいろんな人でいっぱいだった。
数え切れないほどの人でいっぱいいっぱいだった。
そこで思い出したんだ。
みんなのおかげで自分は生きてる。
みんなのおかげで前を向ける。
顔も知らない人にも世話んなってる。
みんなのおかげでありがとう。
数えきれないハートに、ありがとう。
「さあ、いこう。」
みんなのおかげで
気持ちはいつも常に前進!」
この詩を読んで、「息子のために書いたような詩」と感じてくださったそうです。
私は、敬助さんのことを新聞記事で読み、そして偶然にも、昨年12月23日に熊本市内で須永博士の講演会を企画して下さった「スマイルコーチさん」からも、
「利益がでたら、寄付しませんか?」とメールが届き、そのときに思い出した詩が、「Ring」の中のこの言葉でした。
「お金で買えない命がある。
お金で救える命がある。
ひろまさ」
人が生きて、誰かのために出来ることは何か・・・
考えるきっかけにしてほしいと、広将くんに教えられているような気がしています。
http://rescuekeisuke.ifdef.jp/
↑けいすけくんを救う会です。
読者カード2009/1/7
2009年01月07日
熊本県・Y様
「Ringを読んで、"生きる"とは?"愛"とは?と改めて考えさせられました。
時間も忘れて一気に読んでしまいました。
広将さんの生き方、優しさ、強さがこの本のすみずみにあふれていました。
広将さんは短い命でしたが素晴らしい生き方をしたのだと感動しました。」
静岡県・M様
「感動、感動、感動です。
「言葉」「愛してる」「1日1mmの勇気」が、大・大・大のお気に入りです。」
熊本県・K様
「私は今、中学生です。
友達関係で悩んだりしていた時だったので、詩を読んですっごく励まされました。
Ringは、今、いろんなことに自信をなくしてしまった人たちや、悩みもなにも無い人にもぜひ、読んでもらいたい1冊です。
私の友達にも読ませてあげたいと思います。」
神奈川県・K様
「広将くんの優しさがあふれていますね。
特に良かった詩
「愛」「生と死」「未来」「子供のように」「笑顔」
主人や孫にも読ませたいです。」
皆さま、ありがとうございました(^-^)
ご感想を頂いたものは、大切に保管して、斉藤さんのご家族にもお届けします。
メールでも受付けていますので、どうぞお寄せくださいね。
sunaga-h-b@hello.odn.ne.jp
須永博士美術館 佐藤までお願いいたします。
熊本日日新聞2008年12月21日
2008年12月22日
かなり大きな記事で、私もビックリしました。
読まれた皆様からのお問合せ、発送のご依頼が一日中続いています。
昨日も多くの方からご注文いただき、中には「アメリカで住んでいる娘に送りたい。」
「息子の成人のお祝いに、ぜひ送りたい。」という方もいらっしゃいました。
ひとりひとりの方の想いものせて、本が日本だけでなく海外にまで届けられます。
嬉しいです。
産経新聞 12月13日(土)
Ring いよいよスタートです!
2008年12月06日
いよいよ本日、
斉藤広将 著
須永博士 絵
「Ring~みんな つながっている
そして これからの僕らの課題~」
の発売日です。
2008年12月6日、広将くん20歳の誕生日に、
「この世界はもっと優しくなれる」
そんなメッセージがいっぱいつまった本が生まれました
今日の小国町は、昨日から雪が降っています。
だけど、積もりはせずに、時おり陽が差して雪がキラキラ輝いています。
この半年間、この本を完成させる為にみんなで力を合わせた日々は、今日の雪のようにキラキラ輝く宝物です。
読まれた方からの感想の多くに
「澄みきった心を感じました。」
「素直に生きたいと思いました。」
という言葉をいただいています。
人間って温かいな。
そんな事も感じられる出逢いも沢山あり、斉藤広将くんとご家族に出逢えたことを心から感謝しています。
「Ring」
は、須永博士美術館及び須永博士作品館で販売いたします。
自費出版の為、初版2000部限定です。
地方発送もいたします。
(1575円+送料300円)
ご希望の方は、須永博士美術館までご連絡ください。
0967ー46ー5847
メール
sunaga‐h‐b@hello.odn.ne.jp
ご住所、
お電話番号、
お名前、
希望数をご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
11月16日の翌日は・・・
2008年11月27日
2008年11月16日、玉名市民会館でおこなわれました「Ring出版記念 須永博士講演会」
無事に終了し、斉藤さんご家族や、大学の仲間、広将君がお世話になった方々と、おめでとう会をしました。
みんな、本の完成を心から喜び、そして口々に
「斉藤さんをこれからも応援します!」の声がしていました。
会が終わりに近づいたとき・・・。
広将君のお姉さん二人が・・・。
「お母さん、誕生日おめでとう!」
と、このケーキを持ってきました
その場にいたみなさんと私もビックリ!!
講演翌日の11月17日が、広将君のお母さんのお誕生日だったんです!
講演日を、須永博士のスケジュールを調整しながら決めてから、今まで一度も、そんなことお聞きしていなかったのに
お姉さん二人が、このサプライズを考え、このケーキのデザインも自分達で考えて、ケーキ屋さんにお願いしたそうです
愛がいっぱい詰まったバースデーケーキをみて思いました。
ちゃんと、広将くん、分かっていたんですね。
だから、この日に講演ができるように、本も間に合わせてくれて、天気予報では雨だったのに、晴れにしてくれて・・・。
すべて、広将君がみちびいてくれた・・・。
私はそう思えてなりません。
それが今も続いています。
この「Ring 」の本が生まれ、広将君がみんなのもとへ忙しく動き回り、
みんなのもとへ愛と、優しさと、勇気と、そして生きることの素晴らしさを気づかせてくれるんだろうな・・・。
須永博士が、斉藤さんにお手紙を書いたそうで、
「今まで出逢ってきた、真理ちゃん、直樹君、亜也ちゃん、知史くん(講演で話をしている素晴らしい人生を歩んだ皆さんです。)
そして広将君も一緒に、ワイワイガヤガヤと日本中の旅を続けます。」
と書いてあるのを先日斉藤さんの家に行った時に見せてもらいました。
本当にその通りだと思います。
そして そばで、みんなのことを見守りながら想いを伝え続けてくれるのでしょうね・・・。
感想~東京在住のⅠ様より~
2008年11月24日
ご両親が講演会に来てくださり関東の大学院に通う息子さんに送ったそうです。
ご了承を頂いて、掲載いたします。
「今、11月19日23時10分です。
先日玉名でおこなわれた講演の際に斉藤広将君の「Ring」を両親にお願いして求めてもらい、先ほど届きました。
そしてこの手紙を書く直前に読み終わり、筆をとっています。
以前から話ではうかがっていましたが、読んでみて改めて「美しい」と想いました。
全くくもりの無い、晴れやかな心で広将君はしたためたように思いました。
正直最近の私はいろんな雑念の中で生きています。
ひとつひとつの物事に対して、それを純粋に見れていない気がします。
そういった状況に対して広将君が 優しく悟してくれた気がしました。
人がみな、赤い花を 赤い花と見て、
青い空を 青い空と素直に見れれば、
もっと世の中は良くなるんだろうなぁと。
彼の言葉は、ひとつひとつが純粋で、でも重く、強く訴えかけてくるものでした。
自分自身の生き方も、道も、今の研究も、恋も、友情も、
彼の「僕しかいない」という気持ちで素直に考えていきたいと思います。
今本の感想を書かないとと思い、無心で書いていたら雑になってしまいました。
でもこれがHOTな感想です。
ありがとうございました。大切にします。」
と書かれてありました。
20代の彼が、斉藤広将くんが「優しく悟してくれた」と書いてくださっているように、私も編集段階から何度も何度も励まされたり、教えられたりしてきました。
[Ring]出版記念講演会
2008年11月19日
熊本県玉名市 玉名市民会館別館にて
詩人・須永博士講演会がおこなわれました。
この日に何とか間に合わせようと、みんなで力を合わせて作り上げた本「Ring ~みんな つながっている そして これからの 僕らの課題~」、並べることができました。
斉藤広将君の夢だったものが形になり、本当に感激でした。
須永博士も、広将君の優しく温かく、そして強くたくましい言葉に、今年の5月3日の出逢いから、何度も励まされたそうです。
この日の講演会は、広将君のご家族が中心となって、準備から協力してくださいました。
ステージの周りには、広将君の伯母様が育てられた花々を飾っていただき、とっても温かい雰囲気にしてくださいました。
そして、講演会の開始時間が近づき・・・。
12:30の開場時間前に、何人もの方がご来場してくださり、
「みなさん、この日を待ってくださっていたんだなぁ・・」という事が伝わってきました。
チケットはすでに完売。
立ち見でもいいという希望も多数頂いていましたが、なんとか当日椅子を増やすことができ、来場くださった皆様にお座りいただくことができました。
そして1時半、いよいよ須永博士講演会の始まりです!
が、この日市民会館で別のイベントもあり、近い駐車場が満車で、離れたところへ停め、そこから歩いて来られる方々もいて、5分遅らせての開演となりました。
ほぼ満席になり、講演開始!
旅の中で出逢った素晴らしい人々の人生、自分自身の挫折ばかりの人生から、詩人を目指して生きてきた道のり、「本気をだせばなんでもやれる」、「人のために生きる」そして人間って素晴らしいんだよ。
約1時間の講演でしたが、まだまだ話しつくしていないような気がするほどあっという間でした。
その話の中で、今年5月に出逢った斉藤広将君の人生、そして広将君の夢であった「本を作りたい」という願いを、ご家族はじめ従兄弟さんや、まわりのみんなの、一人一人の力をあわせて完成した本の紹介もありました。
今日の講演には、広将君の友達、幼稚園や中学校、そして大学の先生方も来てくださっていたとお聞きしました。
私は、須永博士のスタッフとしての斉藤さんとのお付き合いの半年間でしたが、本当に温かくて優しいみなさんで、私も元気をもらってきた日々でした。
そんな家族の中で育ってきた広将君だからこそ、さまざまな試練も、私にも量りきれない精神力で乗り越えてきたんだろうと感じます。
無事に講演も終了しました。
「Ring」をもとめてくださったみなさま、本当にありがとうございます。
ご希望の方は、須永博士美術館でも販売いたします。
詳しくはお問合せください。
sunaga-h-b@hello.odn.ne.jp
tel&fax 0967-46-5847 (須永博士美術館)
1部 1575円+送料300円で発送もいたします。
発送は、出版日 12月6日からとなります。
私達もこの素晴らしい本を、そして斉藤さんご家族を、そっと、そしてずっと応援していきます!!
いよいよ明日
2008年11月15日
講演会チケットはすでに完売しており、立ち見希望のお客様もおります・・。
講演の様子等、また報告します!
感想や、応援メッセージもどんどん書き込みどうぞ!!
http://blog.goo.ne.jp/sunaga-hiroshi-b
11月16日須永博士講演会に向けて
2008年11月12日
「Ring ~みんなつながっている
そしてこれからの僕らの課題~」
2008年12月6日、広将君の20歳の誕生日の発行ですが、挿絵を書いた須永博士が、
「ぜひ、広将君の本ができるお祝いに、講演会に玉名へ行きたい。」
という願いがあり、須永博士のスケジュールを今年夏ごろから調整し、本当ならば12月6日の出版日におこないたかったのですが、今週日曜日の講演会が決まりました。
できることならば、その日に本が間に合えば・・・。
と、目標を作って。。
広将君の、「本を作る」という夢を叶える為に、家族、須永博士、そして須永博士のスタッフとして微力ですが私達も・・・。
みんな、みんなで力を合わせて、やっとここまできました。
なんとか11月16日には間に合いそうです!!
画像は、「Ring」出版のお祝いに、須永博士が今朝書いていたものです。
詩人との出逢い
2008年11月10日
↑須永博士と斉藤広将君の出逢いについて書いてあります。